バーチャルレストランの世間からの評判と店舗からの評判。さらには開業するメリットを徹底紹介
飲食店にとってバーチャルレストランの登場は画期的なものです。実店舗の売上にプラスして、黒字化している店舗も増えています。
最近ではフランチャイズを運営する会社も増えてきたので、バーチャルレストランの中でも業態を選ぶのが難しくなってきています。
さらに一部の店舗の影響で「実態のない店舗がUberEatsに出店している」などと、SNSで話題になることもしばしば。
実際にバーチャルレストランの評判はどうなのでしょうか?
さらに今からバーチャルレストランフランチャイズに加盟するにあたって気を付けることはあるのか?
今回はこの辺りに焦点をあてていきますので、ぜひ最後までお読みください。
バーチャルレストランの世間の評判
最近ではUberEatsの利用者も大幅に増えてきた影響で、バーチャルレストランの認知も増えています。
実際にUberEats上でこれがバーチャルレストランだと判断するのは難しいので、一般の消費者にとってはあくまでの「そういうものがあるんだ」というくらいの認識です。
飲食店にとってはバーチャルレストランが新しい収入源として注目されています。導入する店舗も爆発的に増えてきています。
維持費が安く済むため、仮にコロナ禍が終わったとして継続しやすいのです。
一部の店舗では不適切なオペレーションをおこなっていたり、Twitterで話題になることもあります。しかし、それは本当にごくわずかな一部の店舗です。
ほんとの店舗は誠実に営業しており、バーチャルレストランという分野で着実に売上を伸ばしているようです。
世間からの評判は上々と考えていて問題ないでしょう。
バーチャルレストランとゴーストレストランの違いは
バーチャルレストランとゴーストレストランは厳密には違います。
1番の大きな違いは、実店舗として営業しているかどうかと言うことです。
実店舗がある上で裏でデリバリー専用の店を営業しているものをバーチャルレストランと呼ぶものが多いです。
一方ゴーストレストランは、デリバリー専用の店のみで実店舗は無いことが多いです。
しかし、バーチャルレストランもゴーストレストランもほぼ似たような意味合いで使われるのでそこまで気にする必要はありません。
どちらかと言うとゴーストレストランの方が一般的には浸透しています。
バーチャルレストラン、ゴーストレストランいずれにしても食品衛生責任者と飲食店の営業許可は必要です。
その他には、
- クラウドキッチン
- ゴーストキッチン
- シェアキッチン
など、キッチンの場所貸しをするようなサービスもあります。
もし、自分たちでフードデリバリーサービスを立ち上げようとする場合、クラウドキッチン等を利用したとしても必要な資格や営業許可は必ず取る必要があります。
【補足】株式会社バーチャルレストランというものがある
ちなみに、株式会社バーチャルレストランと言う会社が存在します。今回の記事では業態としてバーチャルレストランと言う言葉を使用しています。
株式会社バーチャルレストランについては、公式サイトをご覧ください。
バーチャルレストランのメリットデメリットは?
バーチャルレストランには様々なメリットがあります。
ここではバーチャルレストランを開業した際のメリットについて解説します。
初期費用を抑えて開業できる
実店舗を営業する場合は内装工事や外装工事、様々な初期費用がかかってきます。
バーチャルレストランはそのような初期費用がかからないところが最大のメリットです。
仮にレンタルキッチンなどを借りたとしても、かなり安い初期費用で開業することができるため初めてフランチャイズに加盟する方に人気です。
人件費や家賃を抑えることができる
実店舗を利用してバーチャルさんを開業する場合、既存店舗の従業員を使うことができたり、建物を使うことができるので人件費や家賃を大幅に抑えることができます。
実店舗にプラスして売り上げを上げることができる
実店舗の運営はそのままに、フードデリバリーとして売り上げを上げることができるため総合的に売り上げを上げやすいです。
実店舗が空きやすい時間帯や、定休日にフードデリバリーを運営することで無理なく売り上げアップを図ることができます。
業態を増やすことで売り上げを上げやすい
バーチャルレストランでは複数の業態を1店舗に入れることが可能です。
例えば実店舗は中国料理屋さん、バーチャルレストランとして台湾料理のお店とカレー専門店を持つことができるということです。
バーチャルレストランフランチャイズに加盟している店舗の中では、5業態以上入れる方もいらっしゃるようです。
コロナ禍に需要が増している
世界的な感染症がまだまだ落ち着かないため、Uber Eatsなどのフードデリバリーサービスは需要が増え続けています。
実店舗の売り上げが苦しくても、バーチャルレストランフランチャイズに加盟することで大きく売り上げを伸ばしている店舗も増えています。
1からデリバリー専用メニューを開発するのは大変ですが、バーチャルレストランフランチャイズに加盟することで2週間以内に開業することが可能です。
その他、バーチャルレストランを運営する上でデメリットもあります。それはこちらの記事で詳しく紹介しています。
評判の良いバーチャルレストランで食べれるものはどんなメニューがある?
バーチャルレストランでは様々なおいしいメニューがあります。
今回はXKitchenで提供しているメニューをご紹介します。
その他にもたくさんのメニューがあります。
詳しくはこちらのページよりご覧ください。
バーチャルレストランフランチャイズに加盟するには?
バーチャルレストランのフランチャイズに加盟するには、まず運営会社を探しましょう。
最近ではバーチャルレストランフランチャイズを展開する会社は増えてきています。1つの店舗に数種類のバーチャルレストランを導入している店舗もあるようです。
自分にあったバーチャルレストランを選んで導入してみることをおすすめします。
XKitchenでは初期費用を抑えてはじめることができるので、バーチャルレストラン初心者の方におすすめです。
収支イメージはこちらです。
多くの店舗が2、3ヶ月目に黒字化しているという状況です。お客様の状況によって柔軟にアドバイスをが可能ですので、興味のある方はこちらからお問合せください。
まとめ
今回はバーチャルレストランの評価について記事をまとめてみました。
まだまだフードデリバリー業界は成熟しきっていない業界です。多少のトラブルが目立ちやすい傾向にはありますが、飲食店側にとっても消費者側にとっても便利なサービスであることは間違いありません。
飲食店を経営していてバーチャルレストランを導入するか悩んでいらっしゃる場合は、お気軽にXKitchenにご相談ください。
導入可能な業態などを担当者がご説明いたします。他に参考になる記事をたくさん用意しておりますので、他の記事もぜひ読んでみてください。