Uber Eats(ウーバーイーツ)配達パートナーの始め方。初心者でもすぐ分かる登録方法から配達開始までを徹底解説。
空いた時間を利用して気軽に始められる仕事として注目されているUber Eats。
シフトの上管理されないので、働きたい時に働けるのでとても便利です。
「Uber Eatsを始めたいけどどうすればいいかわからない」という方のために、初心者向けUber Eats配達パートナーの登録の流れを徹底解説します。
その他にも仕事を始める上で注意点や、あると便利なグッズ・アプリも紹介します。
ぜひ、この記事を参考にしてUber Eats配達パートナーを始めてみてください。
店舗側がUber Eats(ウーバーイーツ)をはじめたい場合は下記の記事をご覧ください。
Uber Eats(ウーバーイーツ)配達パートナーの働き方とは
Uber Eatsの配達パートナーは、Uber Eatsにアルバイトとして雇用されるのではなく、「個人事業主」として働くことになります。
その分、好きな時間帯に好きなだけ働けるという利点があります。シフト調整などもありません。
報酬は完全に歩合制となっており時給に換算すると1000円〜2000円程度が多いようです。
始めたばかりで慣れない場合は時給換算で600円以下になることもあります。
また天候が悪い日は報酬単価が上がるので、配達パートナーとしては天候が悪い日ほど稼ぎ時となります。Uber Eats配達パートナーとして登録した後は事前に30分ほど講習を受けるだけですぐに働くことができます。
Uber Eats配達パートナーになるための条件
- 18歳以上であること(高校生可)
- 日本で就労が可能であること(外国籍の場合、パスポートか在留カードが必要です。)
Uber Eats(ウーバーイーツ)配達パートナーの始め方
Uber Eats配達パートナーを始める上での手順を紹介します。Uber Eats配達パートナーとして働くための面接はありません。
その代わりに下記の登録作業が必要になります。
配達パートナー用のアカウントの登録
Uber Eatsユーザとしてではなく配達パートナー様のアカウントを登録する必要があります。
登録は公式サイトから行うことができます。
登録に必要なものはこちらの4点です。
- 名前
- メールアドレス
- 電話番号
- 住所
報酬の支払いや問題があったときにUber Eatsのサポートから連絡が来る可能性もあるため、電話番号やメールアドレスはメインで使っているものを登録しましょう。
必要書類をアップロード
配達に使う車両によって必要書類が異なります。
自分の配達スタイルに応じた書類が必要になりますので、必ず確認して準備しましょう。
登録時には配達車両の指定が必要になります。登録していない車両で配達した場合アカウント停止になる可能性があるので十分に注意しましょう。
車両 |
必要な書類 |
自転車 | 身分証明書 |
原付バイク | 運転免許証、自賠責保険証書、ナンバープレート写真 |
軽自動車
125cc超バイク | 運転免許証、車検証か軽自動車届出済証、自賠責保険の証明書、任意保険または共済保険の証明書事業用ナンバープレート写真 |
銀行口座を登録
Uber Eatsからの入金は海外送金になるため、
- 郵貯銀行
- ネット銀行
- 信用金庫
こちらの口座は使うことができません。
楽天銀行、PayPay銀行、セブン銀行、イオン銀行、住信SBIネット銀行、このあたりの口座は登録できませんので注意してください。
Uber Eatsにおすすめの銀行は、三菱UFJ銀行と三井住友銀行です。
Uber Eatsの報酬の振り込みは月曜日~日曜日の分が、翌火曜日、水曜日に振り込まれます。
この2つの銀行は確実に火曜日に振り込まれ、トラブルも聞かないためおすすめです。
配達員専用のアプリを入れる
Uber Eats配達パートナーは「Uber Driver」と言う専用アプリをスマホに入れます。スマホにインストールした後は、配達パートナーアカウントで登録したメールアドレスとパスワードでログインします
その後、プロフィール写真などをアップし、プロフィールを整えましょう。
Uber Eats(ウーバーイーツ)配達パートナー用のバックを準備する
配達パートナー用のバックは公式ショップで4000円程度で購入することが可能です。
その他にもUber Eats公式アイテムがありますので興味のある方は公式サイトでご覧ください。
その他にもアマゾンでも購入することができます。
しかし、現在はマーケットプレイスで出品されているものでありUber Eats公式で販売しているものではありません。
通常よりも高かったり、中古で質が悪い場合もあるので注意しましょう。
配達時の必須アイテム
Uber Eats配達パートナーとして働く際に必ず用意しておくべきものを紹介します。
- 配達用バック
- アプリの入ったスマホ
- 大容量モバイルバッテリー
- スマホホルダー(自転車の場合)
- ヘルメット
その他にも季節によっては夏は紫外線対策、冬は寒さ対策など長時間屋外にいても大丈夫な環境を整えましょう。
配達時にあると便利なアプリ
必須ではないですが、配達パートナーに便利なアプリをご紹介します。
- Google マップ(Uber Driverより正確なため)
- シェアサイクルアプリ(自転車を借りて配達する人には必須)
- トイレ情報アプリ(どこにトイレがあるかすぐに把握できる)
Uber Eats(ウーバーイーツ)配達パートナーにオススメな人
配達パートナーの仕事が向いてる(オススメ)な人は下記のような人です。
- 配達エリア圏内に住んでる人
- 自転車、バイクを所有している人
- 空き時間を利用して稼ぎたい人
- 適度な運動しながら稼ぎたい人
- あまり人と接さずに働きたい人
Uber Eats(ウーバーイーツ)配達パートナーをオススメできない人
逆に、下記のような人は配達パートナーに向いていないので慎重に検討したほうが良いかもしれません。
- 自転車、バイクに乗り慣れていない人
- 歩合制で働くことが苦手な人
- 体力を使って稼ぐことが苦手な人
Uber Eats配達(ウーバーイーツ)パートナーを始める上で注意すること
年間報酬金額によっては確定申告が必要
Uber Eatsからの報酬が一定金額を超えた場合確定申告が必要になります。
働き方や報酬金額によって、確定申告が必要な金額は変わってきます。
働き方 | 所得金額 |
副業 | 20万円〜 |
専業 | 48万円〜 |
学生 | 48万円〜 |
確定申告は毎年2月から3月にかけて申告することになっています。期間は前年の1月1日から12月31日までです。
事故、道路交通法に注意
自転車、バイクで配達する場合は道路交通法を守って配達しましょう。
また交通ルールや、マナーに気をつけ運転することが大事です。
Uber Eats(ウーバーイーツ)配達パートナーに登録できない場合
Uber Eats配達パートナー登録は、わかりにくい部分が多くあります。
何度登録しようとしても、うまくいかない場合は下記の原因を確認してみてください。
- 日本で働く資格を持っている18歳以上である
- SMSが受信できているか
- 銀行口座の登録ができているか
- 車両を間違えて登録していないか
- 他の登録情報でUber Eatsに連携していないか
- Uber Driverをインストールしているか
- 身分証が承認されているか
上記の考えられる原因を、再度確認してみてください。
何度確認しても登録できない場合はサポートに問い合わせしましょう。
サポートに問い合わせる方法は下記の方法があります
- アプリ内のヘルプからメッセージを送信する
- ウェブサイトのヘルプページからメッセージを送信する
- 公式のTwitterアカウントに問い合わせる
- Uber Eatsのサポートセンターに電話する
まとめ
今回はUber Eats配達パートナーに登録する方法についてご紹介しました。
Uber Eats配達パートナーは、時間や場所を気にせず自由に働くことができる素晴らしい仕事です。
副業としても本業としてもやりやすい仕事なので、この機会にぜひ登録してみてはいかがでしょうか。
実際にお仕事を始める際には、交通ルールやマナーを守って安全に配達をお願いいたします。
当サイトでは、Uber Eatsの情報以外にもゴーストレストランの経営についての情報を公開しておりますので、ぜひ他の記事もご覧ください。